
女性にとって、くびれのある体というのは憧れですよね。「ダイエットをしているけれど、くびれが出来ない」と感じている人もいるでしょう。ダイエットで食事制限をしたり、運動を取り入れると、体重を落とすことは出来ますが、ウエストのくびれをつくり出すことは出来ません。では、どうすればウエストを引き締め、憧れのくびれを作れるのかご紹介しましょう。
目次
腹筋でくびれは出来る?
ダイエットをしている人は、「お腹周りが気になるから、腹筋を鍛えている」という人も多いでしょう。毎日腹筋を行っている人の中には、「お腹周りは少しすっきりしてきたけれど、くびれは出来ない」とショックを受けている人もいるのではないでしょうか。
実は、腹筋というのはおへその上にある腹直筋という筋肉となっており、ここを鍛えたからといってウエストのくびれを作ることは出来ません。
あくまでも、腹筋はお腹周りをすっきりとすることが出来ても、ウエストを引き締めることは出来ないということ。「じゃあ、もう腹筋はやめよう」と思う人もいると思いますが、腹筋は鍛えておいて損はありません。女性らしいくびれを作りたいのであれば、腹筋プラスもう一つの筋トレを取り入れることがおすすめです。
ツイストクランチでウエストの引き締め
「どんな筋トレを取り入れたら、ウエストを引き締められるのだろう」と思っている人も多いでしょう。ウエストを引き締め、女性らしいボディーラインをつくるためには、腹筋を鍛えるだけではなく、ウエストを引き締めることが必要です。ツイストクランチは、ウエストを引き締めたいという人にはおすすめ。
*痩せるツイストクランチのやり方
まずは両膝を立てた状態で仰向けになります。この時、手は頭の後ろで組みましょう。そして、右肘、右膝がつくように体をひねりながら上半身を起こしていきます。次は、右肘、左膝というように交互に行っていきましょう。
これを10回1セットとして毎日2セットから3セットずつ続けていくことで、ウエスト周りを引き締めることが出来ます。 |
ツイストクランチのメリットは、それぞれの体の状態や筋力によって調節できるところ。最初のうちは、「辛い」と感じる人が多いでしょうから、無理をせずに角度を抑えて続けていきましょう。慣れてきたら、角度をつけていくことで、効果を高めることが出来ます。
体をねじって引き締める
女性らしいくびれを手に入れるためには、それなりの努力が必要です。様々な筋トレがありますが、何よりも毎日続けることが大切。そのためには、自分にとって無理なく続けられる方法を見るけることも必要です。
誰でも続けやすい筋トレ方法は、座った状態で行える筋トレ。それでは、やり方をご紹介していきますね。
*座ったままの筋トレ方法
まずは、床に座ってあぐらをかきます。呼吸を整えて、左手を右膝の外側におき右側にゆっくりと体をひねります。この時、目線も後ろ側に向けることがポイント。
限界のところまでひねったら、そこで5回程ゆっくりと呼吸を行います。そして、吐きながら元の位置に戻ります。 次は、逆側にゆっくりとひねっていきます。交互に2セットから3セット行うと良いでしょう。この筋トレのポイントは、呼吸を忘れないこと。体をねじってから、ゆっくりと呼吸をしてキープすることが大切です。 |
普段、運動をしない方であれば、これだけでも「気持ち良い」と感じるのではないでしょうか。
その他のウエスト引き締め筋トレ方法
*階段上がり
普段から階段を使う機会を増やし、ややヒザを高く上げて上るようにするれば、自然と腸腰筋を使う機会を増やすことができますよ。階段あがり以外でも、最寄りの駅まではお腹を意識しながら歩く!など、色んな場所で筋トレを習慣にしてみて下さい。
*寝ながら大腰筋トレーニング
床に仰向けになって、膝を胸に近づけると同時に両肩を床から起こすトレーニングになっています。
*ウォーキング
一番手軽に行える腸腰筋の強化法は、何と言っても歩くことでしょう。直立に立ち、片脚を膝が90度になるように一歩前に出す。歩き方を意識するだけでも、鍛えられます。
筋トレを取り入れる事で、ウエストを引き締める効果がUPしますよ♡毎日少しずつ、こつこつやってみましょう!
ウエストを引き締める@マジで簡単!な筋トレ方法まとめ
くびれのあるボディーラインというのは、女性らしいボディーラインでもあります。これを目指そうと思うのであれば、やはり努力が必要です。これらの筋トレは、どれも簡単な方法ではありますが、毎日続けなければ効果を得ることは出来ません。まずは、自分にとって取り入れやすい方法、「気持ち良い」と思える方法を見つけて、毎日続けていきましょう。